みなさん、私はゾンビサバイバル系の漫画やゲームが大好物なんですよ。

バイオハザードやらデッドライジングやらウォーキングデッドやらCataclysm:DDAやら。まぁ最近はゲームをプレイするヒマがあったらアフィリエイト作業ばかりやってるんで、ほとんどニコニコ動画のプレイ動画とかで済ましてしまうのですが…ホントなら買って滅茶苦茶やり込みたい…

で、そのゾンビサバイバルもので、映画化までされてすっかりメジャーになった『アイアムアヒーロー』という漫画があります。

この前、『アイアムアヒーロー』の最新巻の22巻が出ました。まぁアイキャッチで感想はバレバレなんですが。

 

まさかこんな事になるなんて、その時の私は思いもしませんでした…。

まぁ、詳しい内容を書くとネタバレになってしまうので書かないですが、この漫画、謎を全部ブン投げっぱなしで終わってしまいました。

22巻で最終巻と聞いた時は嫌な予感はしてました。だって21巻の時点で謎がほとんど解明されてなかったんですからね。

あのZQN(ゾンビ)がどうやって発生したのか、ZQNの集合体である巨大なバケモノは何だったのか、ZQNの適応者だったクルスとは何だったのか。

そして主人公の英雄くんは、21巻のカッコよさはどこへやら、1巻の『ただのキモい男』に戻ってしまいました…。しかもハゲました。

『主人公ハゲる』というネタバレをしてしまいました…。まぁどうでもいいけど。

 

ネット上では『ガッカリ』という感想が多いようですね。私の感想も『ガッカリ』です。今回はこの『アイアムアヒーロー』が成功だったのか、私なりに考えてみました。

 

1~最終巻までの評価

1~17巻

最終巻が出たことで1巻の評価も下がってしまっていますが、そのレビューを除けばおおむね評価が高いと言えるのではないでしょうか?

ただ『主人公を含め、登場人物が気持ち悪い』という理由で評価を落としています。この漫画、序盤の主人公は本当にキモイ。特に独り言と妄想が。もうちょっとライトな表現にしたらもう少し高評価だったんじゃないですかね。

16巻で評価を下げていますが、これはkindle版の発売に遅れが出たためのようです。

最初はキモイ主人公ですが、ちょっとずつ成長してカッコよさすら感じるようになります。

 

18巻で評価を落とす

18巻は主人公とヒロインがイチャイチャしただけで終わってしまったので評価がガッツリ下がってしまいましたね。イチャつくシーンはもうちょっと減らして、本編をしっかり描いておけばよかったんでしょうけどね。

ちなみに私は基本なんでも楽しめちゃう性格と、ネットリ進行のイチャイチャシーンが嫌いではないので全く気になりませんでしたwww

 

19・20巻で評価は元通り

話がクライマックスになってきた事でユーザーの評価もまた上がりました。しかもこの時点でまだ伏線が出てくる。主人公も本当のヒーローとして覚醒します。ホントにこの時は私も先が早くしりたくてワクワクしてましたよ。

ただ、20巻は本が薄いのにお値段据え置きで不満が少しでてます。映画の公開と併せて発売したために漫画の進行と歩調が合わなかったんでしょうね。

ちなみに私はこの時の本の薄さ、全く気になりませんでしたwww

 

21巻で評価が落ちる

20巻に続いて21巻も本が薄いという事で評価がガッツリ落ちてしまいました。これは映画のDVD&Blu-rayの販売と併せて発売したため、これまた進行と歩調が合わなかったためですね。

ですが、これは作者の問題ではなく、出版社の問題ですからね。レビューを見ると内容の評価は高いことがわかります。

ちなみに私は、またしてもこの本の薄さを気にする事はありませんでしたwww漫画が面白かったからね。仕方ないね。

 

そして22巻で盛大にやらかす

大きな伏線を回収せず、ここまで成長した主人公もすっかりキモ男に元通り。悲しいなぁ…。

この評価になるのは当然なんだよなぁ…

 

 

読者の想像に任せるという手抜き

『読者の想像に任せる』という手法は、伏線の大半を回収しないかぎり通用しないと思うんですよね。

それって『作者』の仕事ですよね?別に読者は物語を作りたいと思って漫画読んでるわけじゃないんですよ。先が知りたいから読んでるんです。

テレビのサスペンスものってありますけど、アレに近いものを感じます。サスペンスを見ている人のどれだけの人が推理してるか…恐らくほとんどの人は推理なんかしてないと思います。オチを知りたいから見てるんです。

これで最後の最後まで見て、犯人も犯行方法も分からないまま終わったらどうでしょうね。そりゃあ『見なきゃよかった』ってなりますよ。

全ての伏線を回収しろ!とは言いませんけど、物語の真相は最終的に大半が読者にわかるようにしないと納得しないですよね。オチを知りたくて読んでるんですから。

 

 

それでもまだ挽回の余地がある

アイアムアヒーローの救い所はまだあると私は考えております。それは『知名度の高さ』

『完結』といいつつ、まだ伏線の回収も全然終わってませんし、ガッカリした人が多いという事はそれだけ期待度が高かったという事です。

続編作るだけでまだまだ挽回できると思います。もう一回物語を進めて、そこで伏線回収していけばいいんですからね。英雄君の髪はもう回収できませんけど。

 

まぁ、完結というのは作者の休息と考えて、続編が描かれると期待しておきます。

でも『彼岸島』みたいにずっとオチをつけないのもどうかと思いますがね。私は買ってますけどwww

 

…今回の記事は『続きを知りたい』と思わせる事ができればファンがつくよ。と当たり前の事が言いたかったという事にしておこう。